模型製作者の渡邊理一郎

木製戦艦模型について


cafe hakuに飾られている木製戦艦模型は、オーナーの父が長年にわたり制作してきた作品です。
幼い頃、精巧な戦艦模型を目にし、「いつか自分でもつくってみたい」と心を動かされたことが、この制作の始まりだったそうです。
一隻を完成させるまでにかかる時間は、短くても3年、長いものでは7年。
「あぶくま」「古鷹」「長門」の三隻は、すべて木材を用いて制作されています。木だからこそ表現できる重厚感や質感にこだわり、一つひとつ丁寧に組み上げられています。
さらに、外からは見えない艦内の部屋や構造まで忠実に再現されており、分解するとその細かなつくりを見ることができます。
本人いわく、この細部まで妥協しないものづくりへの姿勢は、裁縫を得意としていた母親の几帳面さから受け継いだものだそうです。
店内でお過ごしの際は、ぜひ三隻それぞれの細部にも目を向けてみてください。