こんにちは、cafe haku広報ライターです。

当店は神奈川県湯河原町のJR湯河原駅からバスで15分。都会の喧騒から離れ、山あいの自然に包まれた奥湯河原というエリアでカフェをしています。

ペット連れのお客様、仕事や人間関係などで疲れた心を癒したい人、ただぼーっとしたい人、そんな方々に居心地よく居られる空間とスタッフが本気で作った作品を提供するカフェです。ですが

「cafe hakuって他のカフェと何が違うの?」

「常連はどんな人がいるの?」

当店にまだ足を運んでない方の中には、そう思うお客様もいらっしゃるかもしれません。なので、今回は常連でお手伝い経験もある22歳の看護学生、土門未来さん(以下みくちゃん)に当店のことについてインタビューしてみました。

みくちゃんは看護学校の休学中に湯河原のとある旅館に住み込んでいた時期に、当店に出会ったといいます。一体どんな出会いだったのか、彼女自身は当店をどう感じて頂いているのか。

始まりは看護学校を休学した時に遡ります。

みくちゃんのこと、教えてください!

ーー今日はありがとうございます。まずは自己紹介をお願いします!

土門未来(どもんみく)です。出身は静岡県賀茂郡河津町で、2002年生まれの22歳です。「みくちゃん」って呼ばれてます。看護学校は少し前まで休学していましたが、今は復学しています。それと静岡県裾野市と三島市で障害者グループホームのアルバイトをしています。掛け持ちです。

ーー中々大変ですね!ちなみに差し支えなければ休学してからのお話も聞いていいですか?

両親が看護師で、最も身近な職業だから高校卒業後に看護学校に入学したんですが、3年生の時、心身の健康を保つために休学したんです。その時にリゾートバイトの派遣会社に登録してて、地元のホテルなどを紹介してもらってたんです。

それで半年働いて、復学して、また休学したので、もう1回そのホテルに行こうと思ったんですけどその時は人手が足りてたので、別のところを紹介されたんです。それが湯河原の旅館でした。

湯河原は面白い人たちが集まっていた。

ーーそのタイミングで湯河原に来たんですね。

そうです。2024年9月の事でした。そこで自分と同じ年齢くらいの人たちと湯河原で会う機会があったんですが、誰一人として湯河原出身の人が居ないのに、みんなで仲良く集まったりしてるのがすごいなって思いました。

集まってるのが外国人ってわけじゃないけど、その町以外の人たちが集まって、生活してる感じが「日本だけど、日本じゃない」みたいな面白さがありました。

みんな湯河原町外から来た人達

ーー中々エキサイティングな集まりですね。具体的にそう思ったエピソードはありますか?

近くのゲストハウスで集まったり、昔旅館だった場所で友達の誕生日パーティーをやったりすることとかよくありましたね。湯河原にいる時はもちろん、たくさんの人がフレンドリーに関わってくれるこの環境がとても居心地良かったです。(休学した直後だったので尚更笑)

あと、hakuのシェフの健太くんがよくバイト終わりにテニスとか誘ってくれました。そういう時いつもある程度人数居るのは凄いなと思ってました。

湯河原で出来た友達たち。

hakuについても色々聞いてみた

ーーhakuとの出会いは何ですか?

2024年11月頃に湯河原の若者たちで集まる友達の誕生日会に参加したんですけど、その時にシェフの健太君もいて、hakuの存在を知りました。思ったより湯河原の奥にあって、hakuに初めて行った時は「え、ここなの!?」ってなって驚いた記憶があります(笑)

ーーhakuの中で特に好きなメニューはありますか?

私は麺類、海鮮系が好きなので「イカとエビのパスタ(2025年9月現在は明太子スパゲッティ)」ですね。もちもちとした食感がたまりません。デザートだとプリン、そしてアップルケーキも好きです。hakuのアップルケーキの下の方にはタルトのクッキーが入っているんです。ケーキがそういう食感なのってあまりなくて珍しいので好きです。

ーー普段は食べれないものが好きなんですね。

私は新しいものが好きなので、期間限定のメニューが出た時は基本食べに行きます。気分によってその時食べるものが変わるタイプです。

ーーhakuにはよく来て頂いているんですか?

そうですね。休みの日はよく来ますし、なんならお手伝いとして入ったこともあります。

ーーお手伝いもしたことあるんですね!

スタッフさんがお休みした時にウェイター(接客)をしたのと、夜に少しだけ仕込みをしたことがあります。キーマカレーを作ったり、アップルケーキのリンゴを切ったりしました。料理も接客も好きなのでとても楽しかったです。(どちらかと言うと接客が得意です笑)

hakuは「静かな秘密基地」

ーーhakuを一言で表すとどんな場所ですか?

「静かな秘密基地」です。そんな大した差じゃないんですけど、都会よりかは田舎の方が好きなんです。静かで落ち着きますし、リフレッシュにもってこい。そんな静かな空間の中で寝るのも大好きです。

ーーhakuのことを友達に勧めるとしたらなんて進めますか?

「ちょっと静かでおしゃれなカフェがあるんだけど行かない?私の知り合いがやってるよ」とお勧めします。外の風景(小川とか、静かな森)をなんとなくぼーっと眺めながらゆっくりするのがおすすめの過ごし方です。

ーーやっぱり友達と落ち着きたい。みたいな時に誘いたいですか?

そうですね。「一緒に楽しもう」というよりか「ゆっくり友達とお話ししよう」みたいな気分の時に誘いたいです。湯河原でリゾバしてた時も旅館やホテルが立ち並ぶ賑やかなエリアにあったので「日常から少し離れてゆっくりしたい」という時にhakuは丁度良いのだな。と感じました。

ーー今後hakuはどういう場所になっていってほしいですか?

うーん、正直今のままで十分すぎるくらい素敵な場所です。まだ行ったことない人にはぜひ行ってみて欲しいです。

ーーhakuを好きな気持ちが伝わってきました!ありがとうございました!

編集後記

たまたま湯河原でリゾートバイトをしに来たことをきっかけに当店の常連になったみくちゃん。普段はご年配の方や、ペット連れの方々に利用していただいていますがこうした若い世代の方々がお手伝いに来たりすることもあります。

年齢や立場を問わず、ここに訪れたすべてのお客様に

「癒される」

「心地良くて好き」

と感じて頂けるカフェを目指していきます。癒されたくなった時は難しく考えずいつでも当店にお越しください。お待ちしております。

取材に応じてくださったみくちゃん、ありがとうございました!

cafe haku

営業時間

11:00〜16:00(ラストオーダー15:30)

定休日

火曜日、水曜日、木曜日

支払い方法

現金、QR決済(PayPay導入予定)

禁煙・喫煙

室内禁煙

設備

テーブル10席、テラス2席、ソファー4席、カウンター3席

お店の種類

カフェ・喫茶店

ジャンル

洋食、軽食

メイン料理

カレー、パスタ、その他(オムライス、ピラフ、ケーキなど)

利用シーン

お一人様、家族・子連れ、ランチ、デート、接待

こだわり条件

落ち着いた空間

アクセス

JR湯河原駅より箱根登山バスで15分

住所:〒259-0314 神奈川県足柄下郡湯河原町宮上683−13

駐車場:2台+臨時駐車場

関連リンク

cafehaku Instagram